時計のベルトを選ぶ際の注意点について

時計のベルトを選ぶとき、自分好みの色と質感に重きをまずおくと思います。ベルトも洋服を着替えるように、目的や場面、またはその日の気分に応じて使い分ける方も近年増えてきています。本体である時計の雰囲気と合わせれば落ち着いた感じになり、本体とは正反対のものを選べば時計自体を際立たせる効果があります。ビジネスなどのフォーマルなシーンでは黒や茶系の主張を抑えたものを選び、レジャーやスポーツなどのシーンではカジュアルで機能的なラバー製の原色を付けてみるのも良いでしょう。シックで高級感を持つメタルならば、自分を強く感じられるでしょう。そして暑い夏には手入れが簡単なラバーや錆び難いメタルをというように、季節によってもこれらのベルトの種類を使い分けてください。

種類は革だけでなく、こんなにあります

ベルトには、革や金属・ラバー・ナイロンなどさまざまな種類があります。革はバリエーションが豊富でフォーマルな場面でも使える、1つは持っていると重宝するものです。革の素材にはクロコダイル・カーフ(牛)・トカゲ・バッファロー・馬革・などがあります。カーフは生まれて半年以内の仔牛の革で、落ち着いた風合いと光沢があります。カーフはやや固めなので、薄目の方が柔らかく着けた時の感触が違和感も少ないでしょう。馬の革はコードバンとも呼ばれ、毛穴が少なくしなやかで牛革よりも長持ちする上、肌触りも滑らかです。どれも使えば使うほど風合いや味が出てきますが、注意しなければいけないのは定期的なメンテナンスが必要なことでしょう。そして高温多湿である日本の夏には、向いていません。

メタルとラバーの良い点と注意点

メタルはステンレス製が殆どで、錆び難いことから高温多湿の日本で最も使われている素材です。ただしステンレスは重いので、より軽い金属のチタン合金製もあります。磨き方でステンレスは光沢を調整することが出来、経年劣化も少なく丈夫です。注意しなければいけないのは、重いことと金属アレルギーの方は使えないことでしょう。チタン合金は安定した金属で、ステンレスよりもさらに錆び難い素材です。汗や汚れにも強い上、とても軽くて丈夫ですが、長い期間使い続けると少しずつ伸びてくることに注意しなければなりません。ラバーは耐久性・弾力性に優れています。とても軽く、汚れなども拭けばきれいになります。ただし、1度亀裂が入って仕舞うと交換する必要があり、また通気性も良くないので、肌が弱い方には向きません。